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2008年10月13日 (月)

ツィゴイネルワイゼン

 昔、M井君に勧められた映画。
食事の場面が多くてグルメ(笑)な君には丁度いい、とのことだったのだが、
確かにものを食べる場面は多いとはいえ、これはグルメとは言わんでしょうに。

 ストーリーというほどのモノもないので省略。
要はステレオタイプな変人とその友人である妄想家がいて、
その友人に当てられて変な妄想を延々2時間24分。
勧めてくれたM井君も妄想家なので納得。
インテリが好きそうな映像美だのキャメラワークだののオンパレード。
妄想集だとしたら悪くないが、やっぱり長すぎる気がする。
あんまり人様にお勧めできる映画じゃない。

 1980年のキネマ旬報ベストテン1位。
黒澤明の『影武者』を2位に追いやったのが有名のようだが、
キネマ旬報ってそんなに変な雑誌だったっけ?

 現在時点の観点からのポイントは画像の古さだと思う。
同じ映画でも今の鮮明な画像でやられたら雰囲気ぶち壊し。
『犬神家の一族』とかでもそうなんですが、
気持ち悪いのとか怪しいものは昔の映像の方がいい。
『特捜最前線』は赤焼けしたフィルムがいい。
色のついたヘップバーンは魅力が無い。

 楠田枝里子に似ている大楠道代の評判がいいようだが、
大谷直子の色っぽさが印象に残った。
樹木希林が出ていたそうなのだが覚えていない。

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