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2008年3月24日 (月)

Multi-Displayへの獣道(3):ディスプレイ編

 動作環境もはっきりしたので、ようやくディスプレイ選び。
机の狭さから薄くてすむ液晶から選びます。

◆選ぶ基準

 どの世界でもやたらと事情に詳しいヲタクというのはいるものだが、
近年のネットの隆盛でそれが表に出るようになってきたようだ。
ディスプレイも例外ではなく、例えばミヤハンさんのサイトがある
高解像度ワイド液晶に限った話だが、非常に参考になる。
彼はNECのMultiSync LCD2690がご熱心なのだが、
こいつは評判がいいらしく、他にもスタパ齋藤さんもオススメしている

 ただ、ミヤハンのサイトが特にそうなのだが、
部外者から見ると「宗教」にしか見えないことも多い。
もちろん用途の違いといってしまえばそれまでだが、
普通のビジネスユースで色の再現性なんかはどうでもいい。

 それでも普通の人が気にする基準が3つある。
それは(1)価格(2)画面の大きさ(3)目の疲れやすさ。
あとデザインを気にする人や、耐久性や保証関係、
特に机の狭い人にとっては大きさや重さもバカにできない。

 ここでは他人の財布をアテにしているので価格はとりあえず無視。
画面の大きさと目の疲れやすさだけに注目した。

◆サイズ

 とりあえず21インチ以上で解像度が「1600×1200」のものを。
「高解像度ワイド」だと「1920×1200」になり、レッツちゃんが映せない。
来年度には新しいのに移行する予定だが、それでも映る保証がない。
その上、狭い机の上でデカ過ぎるディスプレイもいかがなものか、と。
ちなみに30インチなら縦にすればA4が4枚分なので、
バカがやりたい人は挑戦してみてください。

 21インチ以上の理由は、横40センチ、縦30センチあるから。
A4が横21センチ、縦29.7センチなので、ぎりぎり横に2枚収まる。
Acrobat Reader の「見開き表示」機能を使いたいので、最低このサイズが欲しい。
最近は論文を印刷せずにPC上で読む事が多いのだが、
2枚全体を同時に映せたら便利なことは間違いない。

◆目の疲れやすさ

 ミヤハンさんや液晶モニターによる目の疲れについての一考察」参照。
これについてもあれこれ意見があるようなのだが、
大体騒ぐのは一番被害を受けた人(と便乗している奴)なので、
多くの人にとって役に立つ情報かどうかは分からない。

 とりあえず重要なのは液晶のパネル、らしい。
これについてもITmediaの記事なんかも参照。
ただディスプレイの情報を見てもパネルまで書いてないことが多い。
そういう時はこのサイトを見ると発見できるかも。

 ただ、こんな情報を幾ら調べても意味無いので、
論より証拠と秋葉に繰り出して己の目で確かめる。
昔はツクモのディスプレイ館があったのだが
今はツクモeX.の地下一階に追いやられた模様。

 ここでも色々なディスプレイを眺めるのだが、うーん…
もちろん特徴は分かるのだが、それほど目の疲れに違いは…
ただ目の疲れは長期的に来る事も多いので、
ここは人を信じて評判の良いものを買うことにしました。

◆候補

 目が疲れにくくて21インチ以上ということ以下の3つ。

・ナナオ  L997
・三菱   RDT211H
・イイヤマ PL(Pro Lite) H2130

 どれも定価が15万以上する高級品ばかり。
ただ三菱のは生産中止で手に入りにくい。
そこでナナオとイイヤマの比較になるのだが、
どちらも表示面積が43.2×32.4と全く同じで
しかもピボット機能(縦長表示)もついている。

 あとは勘なのだが「EIZO」というブランドネームと、
画面を斜めに出来る点、細かな機能でL997にした。

◆感想

 机を整理して距離をとったせいか、思ったほど大きく感じない。
目の疲れやすさはというと、今のところ従来と大差ない。
半分以上はノートの画面を見ているせいかもしれないが…

 PDFの見開き機能はやっぱり便利。
ただ文章によっては余白が大きいものがあって、
そうなると21.3インチはぎりぎりになってしまう。

 あと期待した Active Rotation や Active Shotはあまり使えない。
前者はディスプレイ側が縦長表示をする機能なのだが、これをやると色が変になる。
もちろん調整不足なのだが、面倒くさいので使わないことにした。
後者は「ピクチャー・イン・ピクチャ」といって
2つのコンピューターからの画面を同時に映す機能。
ただ、一方の画面が小さいため見にくく現実的には使えない。
結果的には何度も画面を切り替えることになってしまった。

 ああ、もう1つディスプレイが欲しい…

2008年3月23日 (日)

Multi-Displayへの獣道(2):動作環境編

 本線とは関係ないですが、笑える記事を見つけたのでご紹介

◆入力側(PC)の構成

 新しいディスプレイの用途は2つあって、
1つはノートPCの外部(2nd)ディスプレイ、
もう1つは新しいワークステーションのメイン・ディスプレイ。
なので、入力系統が2つあって切り替えられるのが望ましい。
ただ世の中には「ディスプレイ切替機」というものもあるので、
これが必須条件というわけではない。

◆映るのか?

 Multi-Displayをする際にネックになってくるのが
出力側のPCがMulti-Displayに対応しているかどうか。
ノートPCならチップセット、
デスクトップならグラフィック・カード、
デスクトップのマザーボードがグラフィック内蔵タイプなら
そのチップセットが鍵を握ることになる。
またMulti-Displayができたとしても、解像度に制限がある場合が多い。
ここでは自分のノートPCの話を例示する。

 自分のノートは Panasonic の「Let's note T2」
性能という点では折り紙つきのレッツ・シリーズだが、
いかんせん買った4年前には既に型落ちだったという古参兵。
チップセットはインテルの855GMなのだが、
これがどれだけの性能かはネットをどんなに漁っても分からない。

 そこでインテルに電話してみる。
しかし、メーカーの Bios の設定などにも依存するため、
メーカー側に聞いてみろというつれない返事。
そこで Panasonic に電話してみたところ、
面倒くさいやり取りの後で絶望的な事実が判明する。
Multi-Displayをすると解像度は「1024×768」が最大だそうだ。

 ちなみにそろそろ次のノートも買おうと考えているが、
そこはやっぱりレッツで行きたいところ。
チップセットもGM965 Expressと進化しているのだが、
ことMulti-Displayに関しては全く条件は同じとのこと。

 「1024×768」だとディスプレイは15インチが限界。
これだと小さすぎてMulti-Displayの御利益も半減以下といったところ。
いろいろ裏技も考えたのだが、なかなか厳しそうだ…

 絶望した!! Multi-Displayに優しくない社会に絶(略)

 しょうがないので、部屋にあった「1024×768」のディスプレイを繋いで見る。
とりあえずこの解像度なら映りそうなので…と思っていたら、
ディスプレイのプロパティには最大「1600×1200」まで対応と書いてある。
ひょっとしたら映るかもしれんと思い、
共有PCがあるK○Nさんの部屋に行ってディスプレイを借りる。
このディスプレイの解像度は低かったのだが、
その部屋の○川さんが「1600×1200」を試させてくれるとネ甲光臨。

 バッチり映りましたよ!!

 Panasonic が嘘を言ったことになるのだが、
メーカーサイドとしては100%動く環境しか保証できんということでしょう。
とりあえず、メジャーなメーカーのディスプレイなら大丈夫だろうと高を括った。

2008年3月18日 (火)

Multi-Displayへの獣道(1):はじめに

買い物嫌いの買い物日記、ディスプレイ編

◆Multi-Displayとは

 Multi-Displayとは1台のPCから複数のディスプレイに表示させること。
ディスプレイが2つの場合にはDual-DisplayとかDual-Headとも言う。
(ただし、なぜか"Multi-Head"とは言わないらしい)
見たことがない人が想像するのは難しいと思うが、
トレーダーの机が一番見る機会が多いのではないかと思う。
参照記事はBiz.ID液晶ディスプレイ購入ナビ2chまとめ

 Biz.IDの記事にも書いてあるが、
御利益は複数の情報を同時に出力できる点。
ワード1つだけで仕事するときのように、入出力が1つしかない場合は別だが、
別の書類やグラフを見ながら自分の文章を書くとか、
texやhtmlなど一方でプログラミングしながら、もう一方に出力するとか、
狭い画面と違っていちいちウィンドウを切り替えなくていいので非常に楽。
自分の場合はExcelのグラフや別の文章を見ながらtexで文章を書いたり、
複数のIEを起動してそれを見ながらtextを書いたりしている。
生産性が30%上がるという話もあるが
本当だか嘘だか、どうやって計測したんだか。

 だったらデカいディスプレイがあればいいんじゃないかと言われそうだが、
それでもMulti-Displayのメリットがいくつか挙げられる。

(1)予算
(2)ノートPCの拡張
(3)「最大化」の利用、
(4)直感的な操作性
(5)縦横比率の違いの利用

 まず(1)の「予算」
昔は特に液晶ディスプレイが高く、
しかもサイズに応じて加速度的に値段が上がっていたので、
あるサイズのディスプレイを1つ買うよりも
半分のサイズのを2つ買った方が安上がりだった。

 しかし最近はそうでもなくなってきた。
品質に拘らなければ22インチのものが3万程度で手に入るし、
24インチでも5万もあれば買えてしまう。
それでも質をある程度保とうとすると高くなるし(後述予定)
そもそも一定サイズ以上のディスプレイの選択余地は非常に狭いため、
安く上げられるというメリットが無くなったわけではない。

 次に(2)の「ノートPCの拡張」
portabilityからノートPCを使う人は多いと思うが、
ノートのディスプレイはどうしても小さくなってしまう。
逆にでかいディスプレイだと重くなって
肝心の持ち運びが辛くなってしまう(*)
そこで職場に2台目のディスプレイがあれば、
作業空間を広くして仕事をすることが出来る。

 (3)も現実的には結構大きい。
1つの大きいディスプレイに複数のウィンドウを表示するのは管理が面倒くさい。
IEなどは前回のウィンドウのサイズを覚えているので、
画面構成が完全に決まっているのならそれほどでもないが(**)
そうでない場合はウィンドウを開く度にサイズを調整してやらないといけない。
Multi-Displayならそれぞれの画面で「最大化」が使えるので、
ボタン1つで画面の広さを最大限有効活用ができる(***)

 ただ、実は、この点にはトレードオフがあって、
1つの大きなディスプレイの方が柔軟性があるとも言える。
複数のウィンドウを起動して、お互いの大きさを変えられるからだ。
ただ実際の使い方を考えてみると、それほど大きな問題ではない。

 (4)の「直感的な操作性」
これも慣れと言えば慣れなのだが、
ディスプレイが複数あると役割分担がしやすい。
PCを使った作業というのは大抵「何かを見ながら何かを書く」だと思うが、
ノートだとPCと一体化した方で書きながら
外付けの方に情報源を表示させることが出来る。

 (5)の「縦横比率の違いの利用」
PCから得られる情報には縦型のものと横型のものがある。
HPやメールは普通上から下に流れていくので、
縦長の方が1つの画面の情報量が増える。
一方、Excelのグラフなんかを見る際には横長の画面の方がいいし、
pdfなどの「見開き機能」なんかも横長画面でないと使えない。
複数のディスプレイがあれば、用途ごとに使い分ける事ができる。

 自分の場合は、ノートの画面で文章を書きながら、
外付けの横長の画面に見開きにしたpdfやExcelのグラフを表示している。
ブラウザを見る場合は、外付けの画面を縦にして表示。

 普通のディスプレイは横長だし、それしか無いような気もするが、
最近はワイド液晶が増えていて、かなり横幅が広がっている。
また「ピボット機能」なんかがあれば画面を縦長にすることもできる。
ピボット機能については後述予定だが、
とりあえず「液晶ディスプレイ購入ナビ」を参照

(*)1.5kg以上のノートは筋トレです
(**)画面の右半分がExcelで左半分がWord、と決めているような場合
(***)ディスプレイ数より多いウィンドウを開く場合は結局同じことをやるハメになるが…

2008年3月11日 (火)

鉄のカーテン

鉄のカーテン(英語:Iron Curtain )は、東西冷戦の緊張状態を示すために用いられた言葉。
原義は、劇場に備えられた装置の一種で、舞台と客席とを遮る防火シャッターのこと。

比喩的に、他から見えないようにすることをカーテンになぞらえる使い方がある。
鉄のカーテンや竹のカーテンが有名。

 なるほど、普通に考えたら壁とか柵とかでいいはずですよね。

ちなみに「哲のカーテン」という言葉もありましたが、流石にこれは古過ぎか…

あと土俵入りのことを「ケツのカーテン」と言った人がいるとかいないとか…

2008年3月 6日 (木)

ヒットエンドラーン、ヒットエンドラーン

MajiでKoiする5秒前

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